シリーズ575 『女なら 咲かせてみせよう 恋の花』 [青い夜の足音]
575で綴るある男(女)の人生シリーズ
Aから始まってHまできました。
今回は女性です。
これまでの575シリーズは 青い夜の足音 からどうぞ
『五七五で綴る H嬢の人生』
「実家から 送られてきた 見合い写真」
両親は「いつ結婚するのか」と業を煮やしたんですね
「苦虫を 噛み潰したか この男」
写真を見て大笑いしています
「苦笑い そこまで落ちたか 私の価値」
笑えるのは自分の立場だと気づきました
「お父さん 時代が違うの 適齢期」
結婚は女のステータスではないと何べん説明すればいいのやら
「何を言う 旬を過ぎたら トウが立つ」
お父さんは心配しています。それが娘に対する言葉かとため息を漏らす娘
「それならば 建ててやるわよ 金字塔」
ユーモアで 返したつもりが 怒られる
「親不孝 寂しい老後 孫もなし」
親が泣き落とし作戦に入りました
「分かりました 考えとくわと 返事する」
やれやれと電話を切り上げます
「さりげなく 噂を流す 給湯室」
会社の同僚に結婚話を打ち明けました
「憧れの 上司の耳に 届くまで」
なるほど、そういうことですか
「夢を見る 『お見合いなんか 断れよ』」
つい期待してしまうのが乙女心です
「さわやかな 笑顔で言われる 『よかったね』」
希望は消えました
「やっぱりね どうせそうよ 分かってた」
自分に言い聞かせて納得しようとします
「無理をした 作り笑顔が 精一杯」
憧れの上司に会釈して通り過ぎました
「望み消え 希望失い うなだれる」
ひとりになり深いため息をついています
「何事も なかったように 仕事する」
個人的な悩みを仕事に持ち込まないのが大人の社会ですね
「ふらふらと コンビニに寄る 用もなく」
仕事帰りです
「作戦が 失敗した日 ひとり酒」
ヤケ酒飲んでます。安易過ぎる作戦でした
「一度なら 会ってもいいわ 電話する」
実家の両親は喜んでいます。見合い相手と会うことになりました
「向かい合う へらへら笑う はにわ顔」
理想とはかけ離れています。彼女の理想はジョニー・ディップだそうです
「なんじゃこりゃ ジャミラのほうが まだマシよ」
独り言ですが、ズイブンとひどいこと言っていますね
「席外す 若い二人で ゆっくりと」
双方の両親が出てゆきました
「あのボクは 子どもは2人が 理想です」
相手は結婚を意識しています
「ごめんなさい タイプじゃないの 悪いけど」
結論出すのが早すぎます
「言い換える もったいないです 私には」
断りの常套句ですね
「あれはパス やっぱり無理よ 間違ってた」
両親に見合いそのものが間違いだと言いました
「親が言う 考えなさい もう少し」
早く結婚して幸せになって欲しいという親心です
「悪いけど 自分で決める 適齢期」
世間への見栄や親のために結婚する気はないのだと答えました
「結婚は 妥協しないの それが主義」
自分の人生です。好きに生きればいいのではないでしょうか
「そう言って 一生ひとり の人もいる」
そうですね、それも人生です
「ひとりでも 健康とお金 とりあえず」
確かに健康でお金があれば幸せですね
「好きになさい あんたの人生 なんだから」
両親が折れました。娘が幸せならそれで構わないという結論です
「幸せは 自分で掴んで こそなんぼ」
明日からまた前向きに生きていきましょう
こういう時こそ、肯定ペンギン の出番です。
「私、結婚できるかなぁ?」

「ダンナ様はかっこよくて金持ちで」

「モテるけれど私のことだけ愛してくれて」

「私のわがままを許してくれて」

「時々真剣に叱ってくれるの」

「私って世界一の幸せ者になるよね?」

彼女の幸せは肯定ペンギンによって約束されたようです。
Aから始まってHまできました。
今回は女性です。
これまでの575シリーズは 青い夜の足音 からどうぞ
『五七五で綴る H嬢の人生』
「実家から 送られてきた 見合い写真」
両親は「いつ結婚するのか」と業を煮やしたんですね
「苦虫を 噛み潰したか この男」
写真を見て大笑いしています
「苦笑い そこまで落ちたか 私の価値」
笑えるのは自分の立場だと気づきました
「お父さん 時代が違うの 適齢期」
結婚は女のステータスではないと何べん説明すればいいのやら
「何を言う 旬を過ぎたら トウが立つ」
お父さんは心配しています。それが娘に対する言葉かとため息を漏らす娘
「それならば 建ててやるわよ 金字塔」
ユーモアで 返したつもりが 怒られる
「親不孝 寂しい老後 孫もなし」
親が泣き落とし作戦に入りました
「分かりました 考えとくわと 返事する」
やれやれと電話を切り上げます
「さりげなく 噂を流す 給湯室」
会社の同僚に結婚話を打ち明けました
「憧れの 上司の耳に 届くまで」
なるほど、そういうことですか
「夢を見る 『お見合いなんか 断れよ』」
つい期待してしまうのが乙女心です
「さわやかな 笑顔で言われる 『よかったね』」
希望は消えました
「やっぱりね どうせそうよ 分かってた」
自分に言い聞かせて納得しようとします
「無理をした 作り笑顔が 精一杯」
憧れの上司に会釈して通り過ぎました
「望み消え 希望失い うなだれる」
ひとりになり深いため息をついています
「何事も なかったように 仕事する」
個人的な悩みを仕事に持ち込まないのが大人の社会ですね
「ふらふらと コンビニに寄る 用もなく」
仕事帰りです
「作戦が 失敗した日 ひとり酒」
ヤケ酒飲んでます。安易過ぎる作戦でした
「一度なら 会ってもいいわ 電話する」
実家の両親は喜んでいます。見合い相手と会うことになりました
「向かい合う へらへら笑う はにわ顔」
理想とはかけ離れています。彼女の理想はジョニー・ディップだそうです
「なんじゃこりゃ ジャミラのほうが まだマシよ」
独り言ですが、ズイブンとひどいこと言っていますね
「席外す 若い二人で ゆっくりと」
双方の両親が出てゆきました
「あのボクは 子どもは2人が 理想です」
相手は結婚を意識しています
「ごめんなさい タイプじゃないの 悪いけど」
結論出すのが早すぎます
「言い換える もったいないです 私には」
断りの常套句ですね
「あれはパス やっぱり無理よ 間違ってた」
両親に見合いそのものが間違いだと言いました
「親が言う 考えなさい もう少し」
早く結婚して幸せになって欲しいという親心です
「悪いけど 自分で決める 適齢期」
世間への見栄や親のために結婚する気はないのだと答えました
「結婚は 妥協しないの それが主義」
自分の人生です。好きに生きればいいのではないでしょうか
「そう言って 一生ひとり の人もいる」
そうですね、それも人生です
「ひとりでも 健康とお金 とりあえず」
確かに健康でお金があれば幸せですね
「好きになさい あんたの人生 なんだから」
両親が折れました。娘が幸せならそれで構わないという結論です
「幸せは 自分で掴んで こそなんぼ」
明日からまた前向きに生きていきましょう
こういう時こそ、肯定ペンギン の出番です。
「私、結婚できるかなぁ?」
「ダンナ様はかっこよくて金持ちで」
「モテるけれど私のことだけ愛してくれて」
「私のわがままを許してくれて」
「時々真剣に叱ってくれるの」
「私って世界一の幸せ者になるよね?」
彼女の幸せは肯定ペンギンによって約束されたようです。
シリーズ五七五 MONEY-suckle Rose [青い夜の足音]
久しぶりのこのシリーズ、
すっかり忘れていると思いますが、ある男(または女)の人生を五七五で綴るシリーズです。
以前のをお読みになりたい方は『青い夜の足音』のカテゴリーからどうぞ。
(検索からの訪問者がコンスタントにあるシリーズです。サラリーマン川柳の時期になるとぐっとアクセス数が増えます)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『五七五で綴るある男F氏の人生』
今回は宝くじを買う男です。
「宝くじ 買ってお金が なくなった」
一枚300円、意外とお金がかかります。
「宝くじ 買ったお金は 生活費」
ダメです。宝くじはギャンブルだと自覚してください。
「なけなしの お金で買った 宝くじ」
そのお金でお米を買ったほうがよかったかもしれません。
「どうするの 今月家賃 払えない」
奥さんが怒っています。一体いくら投資したのでしょうか。え、5万円?
「大丈夫 来月払う 利子つけて」
いい加減なことを言うダンナさんです。大家さんは待ってくれません。
「当たれよの 願い届かず パン齧る」
宝くじは外れました。残念です。リスクが大きすぎました。
「夢を買い ひんしゅくを買い 家破壊」
あらら。奥さんと大喧嘩になりました。
「覚えてろ 今に見ていろ オレはやる」
男は一念発起したようです。
「その足で 向かった先は 競馬場」
株の勉強でも始めたほうがいいんじゃないでしょうか。
「こんちくしょう あの馬今朝は 何食った」
やっぱりね ほれみたことか ざまあみろ
「オレの勘 今日は調子が いまひとつ」
今日も、の間違いですね。楽して儲けようというのが間違いの元です。
「イギリスじゃ 貴族の遊び 競馬場」
バカ言うな どこから見ても 風来坊
「男なら ロマン追いかけ 夢掴め」
そんなご託はいいから堅実に生活して下さいと奥さんは言っています。
「いざ出陣 夢はでっかく 天下取り」
いっそ無人島に行ってみたらどうですか。
「やったるぜ! 人生一度じゃ 終わらない」
慎重に あなたの人生 一度きり
「ついてこい! つべこべ言うな 夫唱婦随」
奥さんに大金持ちになる夢を熱く語り始めました。
「新しい 人生歩むわ さようなら」
奥さんはついてゆけないと判断しました
「40過ぎ オレの人生 これからだ」
気持ちは分かります。花を咲かせる方向を考えましょう。
皆様宝くじは買いましたか?
最後にもうふたつ
「宝くじ 買わなきゃ夢も 見られない」
「今年こそ! 年末ジャンボ 宝くじ」
いい加減「億」が当たってもいい頃なのになあ。おかしいなあ。
すっかり忘れていると思いますが、ある男(または女)の人生を五七五で綴るシリーズです。
以前のをお読みになりたい方は『青い夜の足音』のカテゴリーからどうぞ。
(検索からの訪問者がコンスタントにあるシリーズです。サラリーマン川柳の時期になるとぐっとアクセス数が増えます)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『五七五で綴るある男F氏の人生』
今回は宝くじを買う男です。
「宝くじ 買ってお金が なくなった」
一枚300円、意外とお金がかかります。
「宝くじ 買ったお金は 生活費」
ダメです。宝くじはギャンブルだと自覚してください。
「なけなしの お金で買った 宝くじ」
そのお金でお米を買ったほうがよかったかもしれません。
「どうするの 今月家賃 払えない」
奥さんが怒っています。一体いくら投資したのでしょうか。え、5万円?
「大丈夫 来月払う 利子つけて」
いい加減なことを言うダンナさんです。大家さんは待ってくれません。
「当たれよの 願い届かず パン齧る」
宝くじは外れました。残念です。リスクが大きすぎました。
「夢を買い ひんしゅくを買い 家破壊」
あらら。奥さんと大喧嘩になりました。
「覚えてろ 今に見ていろ オレはやる」
男は一念発起したようです。
「その足で 向かった先は 競馬場」
株の勉強でも始めたほうがいいんじゃないでしょうか。
「こんちくしょう あの馬今朝は 何食った」
やっぱりね ほれみたことか ざまあみろ
「オレの勘 今日は調子が いまひとつ」
今日も、の間違いですね。楽して儲けようというのが間違いの元です。
「イギリスじゃ 貴族の遊び 競馬場」
バカ言うな どこから見ても 風来坊
「男なら ロマン追いかけ 夢掴め」
そんなご託はいいから堅実に生活して下さいと奥さんは言っています。
「いざ出陣 夢はでっかく 天下取り」
いっそ無人島に行ってみたらどうですか。
「やったるぜ! 人生一度じゃ 終わらない」
慎重に あなたの人生 一度きり
「ついてこい! つべこべ言うな 夫唱婦随」
奥さんに大金持ちになる夢を熱く語り始めました。
「新しい 人生歩むわ さようなら」
奥さんはついてゆけないと判断しました
「40過ぎ オレの人生 これからだ」
気持ちは分かります。花を咲かせる方向を考えましょう。
皆様宝くじは買いましたか?
最後にもうふたつ
「宝くじ 買わなきゃ夢も 見られない」
「今年こそ! 年末ジャンボ 宝くじ」
いい加減「億」が当たってもいい頃なのになあ。おかしいなあ。






